日本では信仰の自由が保障されていますが。信仰とは、どんな信仰でありましても、信じきることがなにより大切な事なのです。また、普段の生活一番大切にして、その中で出来る信仰の仕方をすることです。神仏のみに傾倒してはいけません。細く長く無理なく信仰を続ける事が一番大切なことなのです。また、ご自分のご先祖様を大切にすること。ご仏壇やお墓参りに行く事も大事です。ご先祖様や神仏に感謝の気持ちをもっていましたら、必ずご守護くださいます。
ご家庭で飼われていますペットは、それぞれの家庭で愛情いっぱいの中で一生を終えているということをつくづく感じさせられています。
当宮でなくても、他の動物霊園並びに永代供養墓(合祀墓を含む)でも人のお墓よりも動物のお墓の方がお供えものや花で賑わっています。つまり、お参りをされる方々が多いわけです。
飼われていますペットにご供養されること、とても大事であります。
このペットへの自然に湧き出る思い、気持ちをこれからは人に対してもむけて頂きたいと思っています。
人に対しては、近年段々と簡素化され、お通夜やご葬儀をされない直葬が増えてきています。
そう言う意味で、ペットの供養を介して人へのお悔やみのありかたを伝えていきたいと思います。