_ ６月３０日は夏越大祓祭です。

今月末は、ほとんどの神社で行われます、おおはらいさいがあります。各神社によって祭典等の違いはありますが、大祓いの意味は同じです。

おおはらいとは・・・今年１月１日より６月３０日までの半年間で、人はそれぞれ罪、穢れを作って生きています。その罪・穢れを神様の前で懺悔して白紙にして頂くお祭りです。

是非、神社に行ってみてください。日々の生活を離れて自分を見つめ直すことも大切です。

_ 神道とは、つねに清め清めから始まり、また、清め清めで終ります。

人生は生きていますと、常に罪・穢れを受けながら生きています。

それを毎日清めていくのです。

どの神社でも、朝の朝拝や夕拝があります。それはどうしてするのか、自分自身清め祓いをするからです。

神様との中執持の役目であります神職は常に祓い清めをして清く正しくなければいけないのです。

その為に何時もお祓いをしているのです。皆さんも普段の生活での罪・穢れのお祓いをして下さい。

年に２回６月30日と12月31日に神社にて大祓いをいたします。是非、御参加して身の清めをして下さい。

_ もうすぐ6月30日は夏越大祓祭です。当宮でも毎回夏越大祓祭をしています。

まず、大正区にて午前11時から祭典をします。祭典では御参拝の皆さんに神剣での清め祓いいたします。

祭典終了後、毎回神話のお話をします。今回は、大祓詞と六根清浄大祓詞について解説いたします。

また、その後皆さんと食事をともにして楽しくひと時を過ごさせて頂きます。

その後は、交野の奥津宮神社にて午後5時より祭典いたします。

是非、お時間のある方は御参加ください。

半年間の罪穢れをお祓い下さい。